辻建設のこだわり
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					  木の家への
 こだわりwooden house 古くから、私たち日本人は木とともに暮らし、木の家に住み、家具や道具に至るまで木の特性や持ち味を生かし、活用してきました。 自然がつくり出す木には、心地よい温もりや癒しといった味わい、熱を伝えにくい断熱性、永い歳月に耐える耐久性、火災の猛威にもよく耐える耐火性、そして設計の自由度の高さなど、自然素材ならではのさまざまな効用を兼ね備えています。 辻建設は、創業以来70年近くにわたって、この特性を活かした「木の家」にこだわり続け、木造軸組工法を中心に住まいを提供してきました。 住宅に求められる機能や性能は時代によって変化していくものですが、住まいに対する親しみや安らぎといったメンタルな面では、私たち日本人の原点は「木の家」にあり、そしてそれは現在の方が強く認識されているのではないか、と辻建設は考えています。 住むほどによさが感じられる、人にも環境にもやさしい木の住まいに私たちは、こだわっています。 
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					  プランニングへのこだわりplanning 住まいの形は、敷地の形状や周囲の環境をはじめ、気候風土や家族構成、ライフスタイル、さらに建築にかかわる法規など、条件によって様々です。 その土地の気候を読み、季節によって変わる風や光の特徴を知り、外からの視線や中からの視線、太陽の明るさや温かさを取り込む工夫や遮る工夫など敷地全体で考え、家の中と外とのつながり、空間と空間のつながり、家族のつながりを十分配慮して、シンプルでありながらも質実をともなう、その家やその家族にあった心地良い暮らしをつくりだすこと。 これが「シンプルで美しい」住まいの設計であると私たちは考えます。 辻建設では、最適な住まいをご提供するために、ヒアリングからお引渡しまで、同一の建築士が担当させていただきます。 
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					  職人への
 こだわりcraftsman 日本の家づくりは、その地域の気候風土と地域の匠の技術によって支えられてきました。 私たちもこれに習い、地域の気候風土と暮らし方を知り、地域固有の建物の特徴や素材の使い方を熟知した匠の手技にこだわります。 木組みでも、木の使い方や扱う技術によって、強さや美しさに差がでます。 屋根の葺き方、左官の仕上げ、建具の建てつけ、石の敷き方等の一つ一つに至るまで深い知識と熟練を要するからこそ「匠」と呼ばれるのです。 良い住まいは、地域で住まいづくりを手掛けてきた本物の職人である「匠」によってのみ、つくられるものだと考えます。 辻建設では、大工はもとより、瓦、板金、左官、建具、畳に至るまで、すべてに確かな腕をそろえた「匠」たちを揃えて、良い住まいづくりに向き合っています。 
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					工 法construction method - 
									木造軸組工法  辻建設の注文住宅は、伝統的な在来軸組工法で建てています。 家を建てるには様々な工法がありますが、富山の気候風土に最も適しているとの考えから、私たちは在来軸組工法にこだわり続けてきました。 国や地方によって家の建て方が違うのには理由があります。湿度の高い日本では、古来より「風通し」を考えた家づくりが良しとされてきました。 木造軸組工法は、こうした日本の気候風土から生まれたエ法です。また自然に美しく馴染むという観点からも、木造軸組工法は日本に最適な工法だと考えられています。 
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							べた基礎  基礎の役割は、建物の荷重や地震や風圧力を地盤に伝えることがあります。 また、地面の湿気から土台や柱を守ることも挙げられます。 辻建設では、べた基礎を採用しています。べた基礎は、地盤に施工されたコンクリート全面で建物を支える構造で、建物に加わった力を効果的に地盤に伝える事が可能です。また、全面をコンクリートで覆うため、地面からの湿気を防ぐ効果もあります。 べた基礎にすれば安心という事ではなく、立上りの基礎幅を15センチにすることや、土間の鉄筋の間隔を狭くし、コンクリート厚みを15センチにするにする事で、建築基準法や瑕疵保証の義務付け以上の基礎をつくっています。 
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							水発泡断熱材  近年の住宅に断熱材は不可欠になっていますが、辻建設では現場発泡方式の断熱工事を採用しています。現場発泡は、きめ細かく充填するため隙間少なく、断熱性・気密性を高めることが可能です。 通常、ガスを使用して充填させることが多い発泡断熱ですが、弊社では水を使って発泡させる事で、ノンフロン・ノンホルムアルデヒドの人にも環境にもやさしい断熱材を採用しています。 また、吸音性・耐久性にも優れており、長期間にわたって優れた断熱性・気密性を維持することが可能です。 
 
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